埼玉県上里町 葺き替えリフォーム 既存スレート材撤去
埼玉県上里町で屋根の葺き替えリフォーム工事が始まりました。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦コロニアルを撤去しガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフαsへと葺き替えます。
今回は既存のスレート材の撤去です。
スレート材の撤去をする前に棟板金を撤去します。寄棟屋根で隅棟は差し棟板金で施工されているので棟板金は大棟だけですね。差し棟板金はスレート材を剥がしながら一緒に撤去します。
差し棟板金もあまり上手な施工ではありませんね。本来であれば隅棟の棟芯を墨出しして差し棟の芯を隅芯に合わせながら施工すれば差し棟の芯が真っすぐ通るはずなのですがかなり波打っているように見えますね。
棟板金と下地材の貫板を撤去したらスレート材を剥がします。スレート材は1枚に対して4点の釘で固定されていますので釘を抜いてスレート材を撤去します。スレート材は1坪に対して20枚葺いてあります。今回のお宅の屋根坪は約27坪ですので約540枚のスレート材が葺いてあることになります。約2160本の釘を撤去することになります。
既存のルーフィング材も撤去します。野地の状態は傷んでおらずかなり良好ですね。
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2025年1月8日 投稿者:小口